雑記まとめ

役に立ちそうな内容を気づき次第、アップします!ゆるーい感じでやっていこうと思っています

会社を辞める種類について

会社を辞める種類について

「会社を辞める」と言ってもいくつか種類があるようです。今回は、会社を辞めるシュルについてまとめて書きたいと思います。「会社を辞めよう」と思った時に直接的に関係する訳ではないですが、知っておくと考え方の整理がしやすいかもしれません。

大きく3つに分類できる

■退職というか、厳密にいうと「雇用契約の終了」は大きく3つに分けられます。

  • お互いの合意で、(雇用契約)終了
  • どちらかが一方的に(雇用契約)終了させる
  • 上のどちらでもない場合

では次からは、細かく考えてみます。

細かい「雇用契約の終了」の分類

■会社を辞める(もしくは辞めさせられるなど)と言っても、契約社員として働いて、契約が切れた場合の「契約期間満了」や、会社から一方的に言い渡される「解雇」、会社と労働者が合意した「退職」など色々な場合があります。簡単に分類すると下の様になるようです。

1、契約満了によるもの  ⇒  契約期間満了
2、当事者のどちらかが一方的に終了

     ①会社側から終了  ⇒  解雇

     ②労働者側から終了  ⇒  辞職(任意退職)

3、当事者間で合意して終了(合意退職)

     ①会社の申し入れに労働者が合意  ⇒  退職勧奨

     ②労働者の申し入れに会社が合意  ⇒  依願退職

4、その他

     ①事前に約束した終了理由に該当  ⇒  定年退職

                      ⇒  休職期間満了    

     ②当事者の消滅  ⇒  会社の消滅(解散)

              ⇒  死亡退職

転職による退職

■転職によって、会社を辞める場合の多くが「2の②、3の②」である、「辞職(任意退職)」か「依願退職」となるかと思います。「会社が辞めさせてくれない」という声をよく聞きますが、上の分類でもあるように、会社に退職が認めてもらえなかった場合は、自分からの一方的な退職は認められているようです!会社側が、辞めたい人を辞めさせないことは出来ないようです。

まとめ

■私自身が退職を考え出したときに気になったポイントでした。(身体的、精神的などの)健康を害するような働き方を行っている方や新しい夢を追いかけたい方などで、会社を辞めたいと思っていてもなかなか辞めることが出来ない方のお役に少しでもたてば幸いです。後日にかければ、私が退職した時の流れも記載できればと思います。

お読みいただきましてありがとうございました。

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退職しようと思った時に考えるポイント!いつまでに退職したいと伝えなければいけないのか? - 雑記まとめ

有給休暇をもらって会社を辞めようと思った時 - 雑記まとめ

会社内の終わった人間関係を改善させる方法/人間関係詰み状態からの復活:人間関係が悪化したときの対処法 - 雑記まとめ

 

参考文献:「人事・労務のお仕事がテキパキはかどる本」著:池田恵理子さん

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