雑記まとめ

役に立ちそうな内容を気づき次第、アップします!ゆるーい感じでやっていこうと思っています

人間関係でリタイアした営業職に再度挑戦した転職事例

人間関係でリタイアした営業職に再度挑戦した転職事例

転職した人
▪️今回、転職した人は、大学卒業後からこれまでに転職1回、2社経験した28歳の人です。大学卒業後は、メーカーの営業を行っておりました。ちなみに、当たり前かもしれませんが、メーカーって、「maker」のことを差し、製造者を表すようです。私は何気なく使っていたり、聞いたりしていましたけど、よくわかっていないまま使っていました。
▪️大学卒業後に営業職として勤めた理由は、ビジネスで活躍できる営業力を身に付けたいという思いも少しながらあったようです。営業職を経験して、2年半。辛いことの方が多かった様ですが、お客さんとのやり取りなどに楽しさを見い出してきていたようです。ただ、社内の人間関係に閉塞感を感じていたようです。上司に対しての評価を気にして、ご機嫌をとる同期や先輩がいたり、それを強いる空気感があったりなどです。その様な社風に付いていけなかったことから、少しずつ周りからも浮いていった様で、職場に居づらくなり、退職をしました。
▪️その後は1、2ヶ月間、休んでいたようで、何かしなければ、という思いから食品製造会社の製造スタッフとして、契約社員ですが働き出しました。契約社員として製造職を経験するなかで、格闘家を目指している先輩や、もとホストの後輩のなど様々な人とのコミュニケーションをとる機会があったようです。それこそ、大手企業で営業職として勤めていた人などもいたようです。色んな人と色々な話を通じて、少しずつコミュニケーションに自信を持っていきました。
▪️ともとも真面目な性格だった為、仕事もコツコツと取り組んでいたようで、契約社員として1年過ぎた辺りから、社員としても誘われるようになりました。そんなことも、自信を取り戻すきっかけになったようです。非正規雇用として2年目になった辺りから、少しずつ将来のことや、自分の仕事について考える余裕が出来てきたようです。やはり、周りと上手くコミュニケーションがとれる環境で勤める事が出来たことや、仕事の取り組みを評価をしてもらえたことが大きかったようです。

転職理由
▪️心に余裕が出来たことで、改めて自分と対話することが出来たようです。そこで、やはり「ビジネスで活躍できる営業職」に対する憧れが捨てきれなかったようです。また同時期に放送されていたテレビドラマ「suit」という、シーンにも憧れを抱いたのも後押しになったようです。(「suit」というドラマは、織田裕二主演のドラマで、恐らく丸の内を舞台にビジネスや人間関係のやり取りを描いたドラマです。)
▪️営業として勤めて約2年半、契約社員として勤めて約2年前後、営業職に再度挑戦しようと決めました。

転職方法
▪️転職方法は、転職サイトから直接応募と転職エージェントという、業者が転職者に仕事を斡旋するサービスを利用しました。営業に興味があり、更に以前にメーカーの営業をしていたことから、有形商材の営業職を中心に応募したようです。有形商材とは、車や部品など形があるモノの営業職です。反対のモノでは、無形商材と言われる、cmや広告などの営業が無形商材の営業にあたります。
▪️転職サイトから直接応募だと、前前職の営業職の退社理由で詰まってしまっていたようです。その点を、転職エージェントに伝えたところ、面接対策をしてもらえることになったようです。方法は、前々職の退職理由の本心を把握するところからはじめました。人間関係か退職理由だたった為、その点をどのように伝えていくのかを転職エージェントと打ち合わせを行ったようです。その甲斐もあり、内定をもらえました。
▪️具体的にどの様に伝えたかと言いますと、応募した会社の業種によって変えたようですが、ある会社の面接では、人間関係の理由を、営業手法に落とし込んだそうです。例えば、癒着ととれるような営業で、今回の転職希望者が考えていた営業職のビジョンではなかった点などを誇張したようです。転職先は高級車の販売営業で、年収は470万円でした。

まとめ
▪️環境次第で、自信をもつことができ、それが前向きな結果に繋がった良い事例だと思いました。会社の社風などに会わなかったからといって、自信をなくしているかたは、一度勇気を出して環境を変えるのも良いかと思いました。
お読みいただきまして、ありがとうございました。

今回もスマホからの投稿となり、見づらくて申し訳ないです。ご容赦くださいませ。