ホテル業界からの「給与アップ」と「将来的な安定」を求め、未経験から営業職への転職事例／ホテル業→機械販売会社の営業職
転職した方
■大学卒業してから約3年間、ホテルでフロントなどの接客、お客さんやの管理などをご経験した、26歳の方の転職エピソードです。
転職理由
■転職理由は、「給与のアップ」と「長く勤められる環境で働く」という2点からでした。入社してから1年後くらいから、土日休みなどの決まったお休みが取れず、不定期のお休みであることや、夜勤などの手当てを含んでもお給与が伸びないことから転職を意識するようになったそうです。このような働き方だったので、それを理由に同期や先輩なども退職する人も多かったようです。ただ、これまでは転職は頭にあったものの、具体的な行動はせずに、それから2年間は勤めていたようです。
■転職に踏み切ったタイミングは、コロナウイルスの影響からでした。ホテル業界はモロに今回にコロナウイルスの影響を受けた為、ボーナスカットやお給与のカットが行われたようです。経営悪化の為、会社の方針でアルバイトスタッフのシフトを減すことになり、その分、正社員への負担が増えたようです。この影響から、周りのスタッフも転職活動が増え出し、今回転職を成功した方も転職活動を行いました。
転職方法
■これまで転職活動を行っている話を、同僚から聞いていたため、転職方法についてはある程度把握していたようです。今回の方は、働きながら転職活動を行いました。まずは、転職サイトと転職エージェント（仕事（就職先）をあっせんしてくれるサービス）に登録しました。主に転職サイトは、どんな仕事が今募集しているのかを把握する為に使い、転職サイトで気になる仕事を見つけて、同じような仕事を転職エージェントの担当から紹介してもらうという方法で行いました。
■転職サイトは、リクナビやマイナビなどを見ていたようです。転職エージェントの登録は大手転職エージェント１，２社登録して、あとは小さい転職エージェントを登録したようです。大手の転職エージェントだけにしなかったのは、大手の場合、同じく転職しようと登録している転職希望者のスペックが高く、なかなか良い募集を紹介してくれないという話を聞いたことがあったからだそうです。
↓ ↓ こんな感じの転職エージェントに登録したようです ↓ ↓
・20代に特化した就職・転職サービス【第二新卒エージェントneo】 
転職先と結果
■紹介された業種はこれまでの接客業の経験から、販売職と営業職が多かったようです。今回の方は、お給与アップが望めやすい営業職に興味があったようです。また、会社に長く働きたいと考えていたため、転職エージェントの担当と話をして、大手企業もしくは大手企業の関連会社を中心に応募していきました。応募方法は転職エージェントがメインで、転職サイトで自分が調べ興味を持った募集にも応募していました。
■転職エージェントの担当者からの書類選考対策や面接対策などの甲斐もあり、転職活動を初めて2カ月後には内定が６社出ている状況でした。ただ、営業経験が未経験ということもありなかなか大幅な年収アップは望めませんでした。それを小規模の転職エージェントに相談したところ、内定をもらっている会社と調整してくれて、年収約400万円に調整してくれたそうです。年収もそうですが、内定をもらっている会社の中で関心が高かった会社からの打診で、更にこの会社への志望度が上がったようです。入社は、年収を調整してくれた、大手自動車の部品メーカーの子会社へ営業職として就職しました。
まとめ
■20代で若手であったことから、未経験でも内定を多くもらうことできたと思います。また、転職サイトや転職エージェントも複数使い、使い方もうまいなーと思いました。最後の年収アップに関しては、意図して交渉したわけではなかったようですが、結果的に転職エージェントから交渉してもらえた点も良かったぽいんとですかね！
お読みいただきありがとうございました。
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