久しぶりに正社員として就職した40代の方の話／パートでの事務職→不動産の営業職
転職した方
■今回の転職を成功した方は、40代でこれまでパートで事務職をご経験されていた方です。高校を中退している為、最終学歴は中卒でした。高校中退後は、いくつかのアルバイトを経て、食品会社の営業職として勤務し、転職前は事務のアルバイトを行っている方でした。
転職理由
■これまで数年間、パートとして勤務してきた理由は、正社員で働ける自身が無かったからだそうです。その為、パートの事務として勤めており、事務職を数年勤めたことで少し自信がついたようで、正社員化を考えるようになったようです。
転職方法
■転職サイトから応募して、面接し、入社をしました。正社員化を考えたとき、新たな環境で、また一歩を踏み出したいと考えたため、今勤めている会社での正社員化は考えなかったそうです。そこで、転職サイトや知り合いの話などから情報収集をして、不動産業に絞って、転職活動を行うことにしたようです。不動産業に絞った理由は、もともと間取りや家の内覧などが好きで、引っ越しなどで物件を決める時はワクワクしていたようです。
■転職サイトからいくつかの会社に応募。そのうちの数社から面接調整の連絡がきました。だいたい15社前後応募して4社、5社から面接調整の連絡が来たようです。そのうちの数社は、募集企業が採用業務を外部の会社に委託しており、その委託会社とまずやり取りを行い、選考（面接など）に臨む形でした。そのような場合は、応募企業の採用業務を委託している会社の担当者とやり取りを行い、履歴書の手直しと面接のポイントを聞いたうえで、面接に臨みました。
選考
■採用業務の委託会社を通した選考は、選考前に面接対策を講じたこともあり、面接での印象はどの会社も良かったです。４，５社面接したうちの2社は採用委託会社だったようです。また、採用委託会社の選考対策を行ったことで、他の企業への通常応募の際には、その対策を活かすことが出来たそうです。今回、内定をもらった会社は、採用業務委託会社から紹介を受けた会社でした。いくつか選考を進める中で、最も早く内定が出た点と、会社の雰囲気が自分に合っていると感じ、入社を決めたようです。
まとめ
■面接対策を行う大切さを改めて実感しました。また、今回の方は高校中退している為、最終学歴が中卒だという点を懸念されていたのですが、内定をもらい、入社が決定したので、もし学歴で転職を諦めている方がいれば参考になればと思いました。
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