転職エピソード：雑貨の販売スタッフ → 未経験ITエンジニア／未経験からエンジニアへの転職事例
転職した方について
■今回は、未経験からITエンジニアに転職を果たした、27歳女性の方です。高校卒業後、アルバイトでアパレルの販売職で数年働いた後に、知り合いの紹介で雑貨屋さんの販売として正社員として働き3年後、転職を行いました。
転職理由
■接客業は嫌いではなかったようですが、土日の勤務や残業など、働き方が調整しにくい為、転職を感が出したようです。希望していたのは、休みや勤務時間が決まっている事務職で仕事を探していたようです。
転職方法
■仕事紹介のサービス（転職エージェント）を使って転職活動を行いました。リクルートやパーソルなどで聞いたことがある仕事を紹介してくれる業者を通したサービスです。事務職は、人気職種の為、なかなか募集もなかったようです。募集があっても応募が殺到するようでなかなか決まらないようだったので、転職サイトでも事務職に応募しましたが、なかなか決まらなかったそうです。
■そこで、休みや労働時間などの働き方が安定している、「エンジニア」を転職エージェントから勧められたようです。技術職だった為、初めて勧められたときは、考えたことも無かったようでビックリしたようです。ただ、話を聞いた時に始めて未経験でもエンジニアの募集があると知り、興味を持ったようです。
■この方の場合、学びに対する意識が高かったことから自主的にWordやExelなどのofficeと呼ばれるパソコンソフトを使う資格を取得していたようです。その甲斐もあって、転職エージェントからIT業界のエンジニアの募集を勧められたようです。
選考について
■募集内容は、未経験者歓迎のエンジニア採用で、エンジニア職としては応募しやすい気友人でした。しかし、その分、面接や書類選考でしっかり見極めるため、選考を通過しにくいようでした。転職エージェントの担当者の話だと志望動機や業界の理解が大切と共有を受けたため、一緒に面接対策を行ったようです。具体的には、志望理由の明確化と業界理解です。その甲斐があって、面接でも企業からの評価も高かったようです。選考結果も、２，３週間で合格をもらったとのこと。当初は事務職を希望していたため、最終的に入社するかどうかは直前まで迷ったようです。転職エージェントとも相談の上、今後の仕事へのニーズの高まりや、出産などのライフイベントの後に仕事への復帰のしやすさなどから、ITエンジニアへの転職を決めました。
未経験募集のエンジニアの募集もあるのですが、それでも志望動機などの事前準備の大切さが分かった転職事例でした！
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