出産後に仕事復帰して、事務職に転職した31歳女性の転職エピソード
転職した方
■高校を卒業後は、地元のメーカーに勤めていましたが、結婚を機に退職した方です。これまでに1回転職を経験しており、1社も事務職として勤務していました。
転職理由
■結婚を機に前職を退職して、子育てが落ち着いたため、現在は歯医者でアルバイトを行っておりましたが、また正社員として働こうと思い、転職活動を始めました。
転職方法
■転職エージェントという、仕事を業者が紹介してくれるサービスをメインに利用して転職活動を行いました。今回の方に関しては、複数の転職エージェントに登録して、定期的に送られてくるメールを参考にこれからの仕事を考えていました。ただ、結婚して子供もいるため、勤務地と勤務時間がライフスタイルに合う職場を探していました。
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■自宅から通えて、かつ残業がほとんどなく定時で帰れる仕事はなかなか少なく、合っても人気の募集でしたので、転職エージェントからの仕事紹介も多かった訳ではありませんでした。そこで上記した様に複数の転職エージェントに登録したようですが、大手の転職エージェント以外にも小規模で知名度の低い転職エージェントにもいくつか登録して、転職活動をつづけました。
■上記の条件を満たす募集の代表的な職種は「事務職」でした。その為、紹介をしてもらった多くの職種が事務職で、事務職は昨今の人手不足ながら人気の職種で、唯一応募者が超過の職種です。そこで、紹介があった会社に片っ端から応募していくのではなく、応募する会社を決めたら、その会社に絞って集中して選考対策を行うことにしたようです。選考対策とは履歴書の書き方の工夫や丁寧な作り込み、会社調べ、面接対策などです。その甲斐あり、もともとの条件を満たす、人気の事務職募集の会社から内定をもらうことが出来ました。予定年収は、約230万円です。
まとめ
■年収は決して高くないですが、当初の転職先の条件であった、勤務地や勤務時間がライフスタイルに合った仕事を見るけることが出来て、大満足だったようです。とにかく応募をたくさんして、そのうち選考を通過したいくつかの会社に面接対策を行うという、行動量重視の転職の作戦もありますが、今回の場合は違いました。会社を絞って集中して転職活動を行うことで、行動量（応募企業）は減りますが、1社1社の選考への質が上がり、内定へ結びついたんだと思います。お読みいただきましてありがとうございました。
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