長期投資用の投資信託(株の種類)選び:とある本を基準に30個くらい抽出してみた件
投資信託(株の種類)の選択基準
■2018年の秋。営業として成績上位で手取りが11万~14万円で、貯金が1万円をきっていた時に、危機感を感じてから約1年半。やっと長期投資に踏み切ろれそう。あれから色々調べてみたのだが、結局直近の生活でカツカツで何もできなかった。それから賞与には手を付けず、少ないが貯金を続けて、やっと積立投資はできるくらいの資金がたまった。
■話が逸れてしまいましたが、昨年から少しずつ投資について調べていた中で、出会った一冊を基準に投資対象を30商品に絞ってみました。基準は以前の記事。よくわかんないからとりあえず、前に読んだ本を参考にしました。
↓ ↓ ↓
上の記事を参考に、SBI証券で①積立NISA対象②買付手数料無料③信託報酬0.55%以下④純資産10億円以下⑤償還期間無期限で検索すると99件に絞り込み。ここから一つ一つ見ていった。
絞った商品(株=投資信託)
■99件の投資信託の内容を一つ一つ見ていった。直近で読んでいた本に世界人口の増加と投資に関する関係が書かれていた為、その点を参考に絞っていきました。個別の国や地域では無くバランスよく、全世界に投資したいと考えていたため、アメリカ株や日本株寄りの投資信託は除外。99件に絞った後に、「運用方針」ってタブをクリックすると、商品の特徴(運用方針)が出てくるので、1つ1つ見ていきました。めっちゃ時間かかりました。平日仕事が終わってからの作業だったので、だいたい2,3日かかりました。
■だいたい30数、40数個に絞り込みが出来ました。こちらをひとつづのノートに書き出して、再度ひとつづつ目論見書っていう投資信託の説明書にざっと目を通していきました。
ちなみに絞った30個の投資信託は、、、
- SBI全世界インデックスファンド
- eMAIX Slim全世界株式 3地域均等型
- 同上 オール・カントリー
- 同上 除く日本
- ニッセイ<購入・換金・・・なし>ニッセイインデックスバランス
- DCニッセイワールドセレクトファンド(株式重視型)
- 同上 (債券重視型)
- 同上 (標準型)
- eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
- SBI新興国株式インデックスファンド
- Smait-i8資産バランス安定成長型
- ニッセイ新興国株式インデックスファンド
- eMAXIS Slim新興国株式インデックスファンド
- 楽天・全世界株式インデックスファンド
- つみたて8資産均等バランス
- iFree新興国株式インデックス
- 同上 8資産
- 三井住友DC 年金バランス70(株式重点型)
- 同上 新興国株式インデックスファンド
- 同上 つみたてNISA全海外株インデックス
- つみたて新興国株式
- 三井住友・DCターゲットイヤーファンド2045(4資産)
- 三井住友TAM-SMT 世界経済インデックスオープン(債券シフト型)
- 同上 世界経済インデックス・オープン
- 同上 グローバル株式インデックス・オープン
- SSGA-全世界株式インデックスファンド
- 三井住友TAM-世界経済インデックスファンド
- eMAXIS最適化バランス マイゴールキーパー
- 同上 マイディフェンダー
- 同上 マイミッドフィルダー
- 同上 マイフォワード
- 同上 マイストライカー
- 大和iFree外国株式インデックス為替ヘッジなし
- eMAXISバランス8資産均等型
- ダイワライフバランス70
- 世界6資産分散ファンド
- 野村インデックスファンド内外、7資産バランス・為替ヘッジ型
- 外国株式指数ファンド
長くなってしまったんですが、ざっとこれぐらいです。
これらを一つずつ目論見書(株の説明書)を見ていくは骨の折れる作業でした。
上記の投資信託から「為替ヘッジあり」だった場合は除外。更に若すぎる商品(2019年スタートなど)も除外。
更に、投資信託の名前に全世界と書いてあっても、実際に目論見書を見ると「アメリカが80%」を占めている場合なども多く、私の理想の全世界型でないモノや、新興国と書いてあっても投資地域が中国よりだったりするものも多かったです。
更にいくつか絞り込んでみて
■上記の商品から今2、3個絞り込みました。後々書いていこう思います。
色々調べてみて。各ネット証券は優秀なフィルターがあり、検索しやすくなっています。ただ、タイトルなどでは判断できない内容が目論見書に書いてあることが多かったです。例えば、投資信託会社に投資することや、特定の地域の割合が大部分を占める全世界型投資信託などです。
ほんと大変だったが、調べてみて少しだが理解が深まった気がします。
ちなみに先日紹介した本に加えて、今回参考にした書籍は以下の通り。もし良ければ読んでみてください。投資の本ではないですが、面白かったです。
お読みいただいてありがとうございました。参考になれば幸いです!