転職エピソード：ビルの清掃・管理などの営業職 → 有名な財閥系企業の不動産管理会社／応募者殺到の人気企業への入社事例
転職者について
■大学卒業して（新卒で勤めて）から5年間勤めた会社を退社して、有名財閥系の会社の関連企業である、人気企業へ入社した29歳の方の転職成功事例です。2年遅くに入学した経済学系の学部に所属した大学を、24歳で卒業した後、ビルを管理したり、メンテナンス（清掃や点検など）を提供する会社に就職しました。その会社では営業を担当。この会社は、ビルの管理を色々なビルの所有者から受け持っている会社です。ビルの管理とは、具体的には、例えば、オフィスだと家賃の回収したり、ビルの清掃を清掃会社への依頼したり、入居者の募集を不動産会社にお願いしたりします。この方が担当していたのは、その会社での営業職。ビル所有者の人に「ビルの管理させてくれませんか？」という営業と既にお付き合いがあるビル所有者にビルに現状を説明する仕事です。
■入社後に、業務に関わる勉強を続けてきた方でした。勉強熱心で、いくつもの関連する資格も取得していました。決して大手企業やすごく待遇がいいわけではないものの、高い意識で仕事を続けてきたようです。
転職理由について
■勉強をしながら仕事を続けてきて4年くらいたったあたりから、学んだ知識を活かしたい思いと、新しい環境にチャレンジしたい気持ちから転職サイト見るようになったそうです。たまたま転職サイトを見ていた時に、聞いたことのある会社名を見つけて、その会社が募集しているのか「不動産の管理」職という職種だったようです。「今の仕事と通じるものがある」と思い、内容を確認すると若干のビジネスが違うところもあるが、自分の経験が活かせると思ったようです。更に、その会社はだれもが知る有名な元財閥系企業の関連会社でした。不動産業界を目指す大学生なら、ほとんど知っている企業です。
■有名企業で自分のスキルを活かして働ける点、そして待遇もかなり良かった点から転職を決意。この方の場合、「転職したい」というよりも「入社したい会社があった」という理由が転職に踏み切った理由だったようです。
応募と対策について
■応募すると、この会社の採用代行を行っている会社から連絡が入り、応募した会社ではなく、応募会社と話すことに。人気企業である事から、応募がかなり来ていることを聞いたとのこと。そんな中で、持っている資格や経験面を評価してもらっているようで、数ある応募者の中から連絡をもらったようです。ただ、面接で落とされれてはもったいないとのことで、その会社の担当と面接対策を行うことになったと。
■その代行業者の担当からは、応募した企業からの質問に対して、端的に短く答えることができるようになれば印象が良くなると指摘を受けたそうです。そこで、結論（一言）＋補足（数十秒）で答える特訓を何回か行い、いざ面接へ。
選考と採用、入社について
■選考でも練習したように話を行ったようで、もともと評価が高かった保有資格や経験を補足することが出来たようです。あとから採用代行業者の担当から話を聞くと企業からも好印象だったと事。全部で2回面接があり、面接日の3～5日後くらいには２回の面接どちらの結果ももらえて、入社が決まりました。
コツコツとまじめに仕事に取り組んできた方が報われた事例でした！こういう事例ってなんかいいよなーって思います！
▼ ▼ 他にも記事書いてるのでもし良ければ ▼ ▼
〇転職エピソード：高校卒業から勤めた製造職 → 地方のロードサービス職／全く別の地域、別の職種への転職事例（むしろ人生が変わりそう） - 雑記まとめ
