雑記まとめ

役に立ちそうな内容を気づき次第、アップします!ゆるーい感じでやっていこうと思っています

転職エピソード:高校卒業から勤めた製造職 → 地方のロードサービス職/全く別の地域、別の職種への転職事例(むしろ人生が変わりそう)

転職エピソード:高校卒業から勤めた製造職 → 地方のロードサービス職/全く別の地域、別の職種への転職事例(むしろ人生が変わりそう)

背景と転職理由

■今回の転職エピソードは、高校卒業して神奈川の会社で製造職として働いている22歳男性が、これまでと勤務地も仕事も全く異なる選択をした転職成功事例です。高校卒業してから、高校の先生の紹介で地元の製造会社で製造職を行っていたそうです(詳しく聞けていないのですが、確かゴム製品の製造職だったと思います)。地元で就職して、仕事が終わると仕事仲間と飲みに行ったりと、職場の同期や先輩、後輩などとも仲良くやっていたそうです。また、地元で就職したことで、高校時代の友達や中学の時に友達とも休みの日には遊びに行ったりとプライベートもそこそこ充実していたようです。仕事に対しても、学校の先生からの紹介で働き出し、楽しいって感じることも少ないが、特段「嫌で嫌でしょうがない」って感じでもなかったみたいです。ただ、地元をベースに仕事やプライベートの土台があって良いと感じている反面、地元以外の外の世界にも興味があったようです。その為、よく週末には旅行に行くようになったと。

■そんな中、コロナウイルスで職場も影響を受けたようです。その会社は、リストラとかではなく、会社の中の人事を部署異動を行うことで、効率化させて乗り切ろうとのこと。もちろん、今回の転職エピソードの方の部署も異動対象になる。その方の部署の場合は、部署自体を解体して、新たに作り直すような対策を行うようです。これまで、約3年間部署異動(正確には製造ですが)もなく、ほとんど同じメンバーでやってきて、チームワークも培ってきたので、この異動はある意味、みんなとの別れであったようです。その為、これを機に会社を辞めようかという声も1,2名上がってきたようです。その声を耳にして初めて、この方も転職ってことが頭を浮かんだとのこと。

転職方法と応募から内定

■転職について初めて頭に浮かんでから、何となくネットの転職サイトで複数の仕事を検索するようになったようです。初めは、自分が仕事を探すという感じではなく、「いったいどんな仕事があるのか」という興味の方が強かったようです。もちろん、転職について自分に置き換えて考えていなかった訳ではありませんが、ゆるーい感じでネットを行ったり来たり。探しているうちに、もともと外の世界について興味があったことや、このまま地元しか知らない人生についてもモヤモヤがあったことから、少しずつ「この機会に転職してもいいな」と思うようになったようです。そう考えるとこれまで何となく見ていた募集内容の募集要項に自分が該当するか気になるようになりました。

■少しずつ、自分が働くイメージをしながらサイトで仕事を探すようになりました。また、同時に、コロナウイルスの影響で好きな旅行も行けなくなったので、サイトで地方での仕事を検索して自分が働いているの想像して、旅行へ行っている代わりにしていました。(←この使い方面白そうですよね。)そんな中、見つけた募集が、山梨県でのロードサービススタッフの募集。ロードサービスとは、故障した車を運んだり、直したりして、ドライバーを助ける仕事です。これまで、良く旅行に行っていた際には、車で行くことも多く、友達と行くときは良くドライバーを進んでしていたようで、運転も好きだったと。また、ロードサービスだと、いろいろな場所に出動することがあり、その点も外の世界に興味があった、この方にはぴったりだったようです。

 ベストマッチな企業との出会いがある就活は新しいフィールドへ【キミスカ】

■求人を見つけてから何度が応募しようか迷いつつ、転職サイト内のその募集を行ったり来たり。その求人募集は全面的に未経験歓迎を押していたので、その点が決め手になり、勇気を出して応募に!この方は1社しか応募しなかったようです。応募したのが週末の金曜日だったのですが、次の月曜日には着信があり、その後応募した企業からメールが来ていたそうです。改めて、空いた時間に電話すると、その会社の女性の担当の方が出たとのこと。仕事について興味があった旨をお伝えし、その担当の方も気さくに「仕事をまず知ってもらいたいね」とのこと。ただ、コロナウイルスの件もあり、職場見学は遠慮することに。ただ、電話で話してみて、その採用のご担当の方の丁寧な対応から、入社意欲が高まったみたいです。初めての電話はそれだけでしたが、その後、Googleマップでその会社周辺を検索してみたり、ロードサービスという仕事を改めて調べてみたりしたようです。更に1,2度、電話をして、ご質問しても丁寧な対応をしてもらえたことから、入社を決意。この方の場合、一度も担当とも会わずに、職場も見ずに入社の意向を改めて担当に伝えたそうです。すごいですw

  

■ただ、入社前に一度職場は見ることに。緊急事態宣言が解除された後に少し落ち着いたころに8月1日入社を見越した職場見学を行うことになったようです。職場には、人員整理に合わせて退職の意向を伝えたようです。もちろん周囲の同期、先輩、後輩からは止められてみんなとまだ働きたいとは思ったものの、それ以上に新しい環境でやってみたいとの思いから退職を伝えたようです。

まだ、厳密には入社が決まった訳ではないです。ただ、電話で内定をもらい、入社日が決まっているのはすごい!来月、再来月くらいに職場見学や引っ越し先を探しに行くようです。

少しでも良い転職ができれば幸いです!!

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