雑記まとめ

役に立ちそうな内容を気づき次第、アップします!ゆるーい感じでやっていこうと思っています

転職エピソード:広告代理店の営業職 → 大手通信キャリアでの携帯販売職/20代後半に差し掛かってキャリアアップを考えた転職

転職エピソード:広告代理店の営業職 → 大手通信キャリアでの携帯販売職/20代後半に差し掛かってキャリアアップを考えた転職

 これまでと転職理由

■今回ご紹介するのは、経験者数1社、25歳男性の転職成功事例です。22歳で大学卒業後、広告代理店へ就職しました。当時、人材不足が言われ出していた時期。その為、入社段階までに、その広告代理店は急成長しており、入社前までの売上は5年で3倍くらいに伸びている会社でした。入社して2,3年で管理職になるものもいるようで、典型的な急成長企業でした。仕事内容は楽ではなく、ノルマなども高め。何回もやめようと思ったみたいですが、周りの先輩や同期などに助けれながら3年目に。ちょうど3年目くらいになると、だいぶ仕事も慣れてきて、楽ではないにしても仕事に余裕が持てるようになってきたようです。

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■入社前の段階では業界自体が伸びていた関係から、多くの社員がだいたい入社2年、3年で課長になっていました。かなり早い出世も1社目の会社で働く魅力で、この魅力のおかげで、これまで辛い中でも頑張ってこれたみたいです。ただ業界の成長規模が以前ほどではなくなってしまい、入社時の様に課長などのリーダーをたくさん欲しいという会社の方針ではなくなってきてたそうです。そこで、「このままではずっと出世できない」「出世できてもいつになるか分からないくらい先だ」と感じるようになり転職を決意。また、転職を決意した大きな理由の一つには、1年目からずっときつい思いをしてきたので、そのつらさからもあったようです。

転職方法と内定まで

■この方の場合、転職先を見つけるよりも(むしろ転職先を探すよりも)先に勤めている会社に退職の意向を切り出したようです。ただ、少し引き留められたことあって、結局やめることができるのは、退職を切り出した9か月後だったとのこと。実際に、退職できることが決まったのは退職予定の2,3カ月前だったようです。退職が決まってから、転職サイトを見て募集を探すことに。この方の転職の軸は2つ。まずお給与面が高くなりやすい点もしくはキャリアアップ(リーダーになれたり、役職に就けたり)できる点でした。ですので伸びている会社だと条件を満たすと考えたそうです。他には、話を聞いていると会社に親しみがあるかも軸だったようです。どういうことかというと、例えば大手企業や大手の関連企業、住まい周辺で企業やで名前が聞いたことがある企業です。

■大手や大手関連企業、お住まい周辺の名前の通った企業の軸で、かつ、2年前後でリーダー職に就けそうな仕事というとかなり絞られるみたいです。リーダー職などに早期に付ける可能性があるかどうかの判断は、まず転職サイト内での募集原稿を参考に「早期のキャリアアップできるかも?」と予想を立てて、あとは応募してみてから採用担当の方に質問をして、探していったみたいです。その為、応募した会社は建設業や接客業、経験のある営業職など業界や職種を問わず、様々でした。そんな中、携帯販売の仕事を行う、大手キャリアの企業へ応募。その会社では、アルバイトをまとめて将来店長を目指してもらうような募集でした。話を聞くと、だいたい2年前後で店長になっており、早い方で1年くらいになれるそうです。もし店長になった場合の給与はだいたい年収600万円はいくとのこと。この2点と大手キャリア(大手通信)会社であったことから入社の意向をお伝えしたとのこと。この大手通信会社も人の入れ替えが激しい業界の為、人員強化に積極的だったこともあり、内定、入社まではトントンと進み、内定をもらいました。

内定から退職まで

■初めて退職の意向を会社に伝えたのは、2019年9月で、いろいろ悩んでから最終的に退職することと退職時期が決まったのは2020年1月2月。その後、3月末~4月ごろに転職活動に力を入れ出したそうです。内定は、5月のGW(ゴールデンウィーク)明けには最終内定をもらったそうです。この方は、退職や転職先を迷っている期間が長かったので、転職サイトや情報収集期間は長かったです。ただ、実際に転職活動を始めてから、内定が出るまでは1,2カ月くらいでそこそこ早い方ですかね!

本人は、新しい環境への不安は大きいみたいですが、携帯電話は今後も無くなることは無い点とリーダー職を目指してこれから頑張っていきたい点なども話しており、新たな一歩を踏み出すことができたようです!