雑記まとめ

役に立ちそうな内容を気づき次第、アップします!ゆるーい感じでやっていこうと思っています

ブラックな税理士事務所からの転職/専門性を高められ、意欲的に働ける環境を目指しての転職

ブラックな税理士事務所からの転職/専門性を高められ、意欲的に働ける環境を目指しての転職

転職した方

■今回、転職した方は、28歳男性の方です。大学は文系の学部に進学して、手に職を付けたいと思い、一時は会計士、税理士を目指して勉強するも挫折。ただ当時、税理士試験の一部は合格するくらいの実力はあったようです。仕業の資格(会計士や税理士)の取得を諦めてからは、独立行政法人の職員として勤務していました。3年半勤務した後に、やはり専門性を極めていきたいと思い、前職の税理士事務所へ転職した方です。

転職理由

■前職の税理士事務所の募集は、社員としての募集だったため応募したものの、実際にはアルバイトとしての雇用でした。正社員雇用を見越し、研修期間はアルバイトという扱いだったようですが、実際に働いてみるとアルバイトから正社員へのなる事はほとんどなく、雑務をこなす日々だったようです。1年以上その様な扱いだったため、たまりかねて転職に踏み切りました。

転職方法

■転職エージェントを利用して転職活動を行い、転職先を決定しました。転職エージェントとは、業者(転職エージェント)が転職希望者に適した仕事を紹介してくれるサービスです。前職が正規雇用をうたっていたにも関わらず、もともと正社員化する気も無く、研修期間はアルバイトという体のいい立場として扱われた経験から、転職に対して慎重になっていました。それもあり、企業と自分(転職希望者の事)の間に業者(転職エージェント)を挟むことで、トラブルを減らしたいと考えたようです。

 大手総合型転職エージェント【パソナキャリア】

■在学中に税理士試験の科目を一部合格している点とこれまで1年以上、雑務と言えども税理士の補助業務を行っていた経験を評価され、転職エージェントからは1月で4,5件の求人を紹介してもらえたようです。ただ、前職の経験もあったようで、きちんと正社員として働けて、税理士・会計士の業務に少しでも携わることが出来るのかを見極めるため、応募の前から調べて応募していたようです。その為、応募や面接、などに少し時間はかかったそうですが、無事内定をもらえたようです。

 キャリアアドバイザーの親身で丁寧なサポート【パソナキャリア】

■上記の様なこと(前職の様にならないために、転職希望者の方が慎重になっている事)を応募企業、内定出した企業にも転職エージェントが共有していたようで、仕事内容や入社後の流れなどは、かなり丁寧に、細かく伝えてくれたようです。更に、内定を出した後も、会社見学も実施してくれるなど丁寧に対応もしてくれたようで、その点も安心できる要素だった為、入社を決めたようです。予想年収は、約310万円です。

 人材紹介【パソナキャリア】

まとめ

■税理士事務所に限らない話かもしれませんが、今回の転職者が勤めていた前職の税理士事務所の様に正規雇用をうたって、人を集めて研修と称してパート扱いにし、使い捨てにすることはちょこちょこ聞きます。ただ、真逆に、代表自ら「定時後には家族や友人との時間を大事にしてほしいから、残業をさせない工夫」を行っているところもあり、差が大きいように感じます。(後者の会社は、残業が無い分、補助業務の方にも給与を高めに設定しており、残業代を減らすという側面は無いようです。)実際には働いてみないと分からないことも多いと思いますが、運悪く「ここ違ったな」と思った際の選択肢の一つに転職もあります。お読みいただきましてありがとうございました。

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