転職エピソード:居酒屋の副店長 → 注文住宅の販売営業職/お子さんとの時間を大事にする為に、定時上がりの仕事に転職した事例
1.転職者と転職理由は?
■今回は、26歳男性で調理関係の専門学校を卒業後に、ホテルのレストランで接客を担当していました。その後、24歳ごろに居酒屋に正社員として転職。結婚後に家族との時間を作る為に、営業職への転職成功事例です。
■これまで1回の転職経験(ホテルのレストラン→居酒屋)ありでした。専門学校が調理系の学校だったこともあり、これまでの転職は、調理の経験を活かした仕事するべきだと思っていたご様子。ただ、飲食・サービス系の仕事は、休日や労働時間が不規則でした。ちょうど子供ができたタイミングで、定時上がりできたり、お休みが決まっている仕事への転職を決めました。
2.転職方法と選考は?
■転職方法は、いくつかの会社を自分で応募してみて、並行して転職エージェントというサービスを利用。人材紹介会社と呼ばれ、転職先の会社を紹介してくれるサービスです。自分で応募した会社は書類選考もしくは一次面接ですべて落とされたようです。そこで紹介会社の人に伝えた「不規則な労働時間とお休みから解放される」という条件に合った募集を、いくつかの仕事の案内を受けて、そのうちの1社である住宅営業に絞って再度選考に移ったそうです。
■これまで書類選考で落ちていることは、その紹介会社の方にはお伝えしていた様だったので、履歴書の書き方から強みまでを一緒に洗い出し。また応募する会社のことを一緒にもう少し調べて、志望動機もまとめていきました。少しずつ業界やその会社に興味がわくようになり、入社意欲も強まったみたいです。また、その紹介会社の方からは、「対面での人柄は良い」と聞いていたので、これまでの経験と合わせて面接時に話せる内容を落とし込んでいったようです。
3.入社までは?
■応募してからは、紹介会社の方と応募した採用担当の方との調整もあり、面接日がすんなりと実現。面接前には紹介会社の人から、応募した条件には書いていなかった「ほとんど定時で帰れる」という話を聞き、更に応募意欲が高まったそうです。これまで募集内容にも書かず、応募後に教えてくれたのは、応募した企業が「『定時上がりの仕事』って点だけで応募してきた人はほしくない」と話していたため、伏せていたそうです。
■面接では、入社したい意欲が高まっていたいので、1次選考から社長がOK出せば働いてほしいと共有を受け、最終選考(社長面接)でもOKが出て晴れて、営業デビューすることに!もともと、人材が不足している住宅営業だったのも、選考がすんなりいった理由かもです!定時上がりの仕事を見つけることができて、家族の時間を作れているようなので、良かったです!
▼ ▼ 他にも色々書いてますので、もし良ければ読んでください ▼ ▼