コロナ禍で内定取り消しされるも、営業経験が活かせるルート営業として転職成功した34歳の方の話
コロナ禍で内定取り消しされるも、営業経験が活かせるルート営業として転職成功した34歳の方の話
転職した方
■今回、転職活動を成功させたのは、大学卒業後に紙の原料の会社で営業職として約12年勤めた、34歳の男性です。
転職理由
■新卒で入社して営業職として12年間勤めた会社が、業績悪化の為、お勤め先の営業所が閉められることになりました。その為、これまでは持ち家から職場まで通っていましたが、営業所の閉鎖後は転勤は逃れられない状況になり、単身赴任か家族で転居する必要があったため、転職しようと思ったようです。
転職とコロナ
■転職サイトから、「ルート営業」の募集を探して、転職活動を行いました。前職がお付き合いがある法人に対して、モノの販売であったことから、「法人向けのルート営業」かつ「家から通うことのできる勤務地」の2軸で探したようで、選考も順調に進み、内定が決まったのは、転職活動から3か月後だったようです。車の部品会社のルート営業でした。
■しかし、紙の製造会社を退社してから、新しい職場(クルマの部品メーカー)へ入社をする期間に、コロナウイルス騒動があり、急遽内定先から内定取り消しの通達が届いたようです。さすが、焦ったようです。奥さんも、お子さんもいらっしゃったため、一旦、知り合いの建築会社でアルバイトさせてもらいながら、生活費を稼ぎつつ、転職活動をすることに。
■前回の転職活動時には、企業からのオファーが届く(スカウトが届く)メールの機能も活用して、転職活動を行いました。転職サイトに、これまでの経験を入力するとその情報を見た企業の人事など採用を考えている法人からお声がけのメールが届くという機能です。とにかく、コロナウイルスの為、3月前後はかなり求人数が減ったため、当初は、「法人向けのルート営業」かつ「家から通うことのできる勤務地」の2軸に合った募集を徹底的に調べ、応募していきました。コロナ禍であったため、面接を自粛する会社が後が経たず、なかなか選考が進まなかったようです。一時はそんな状況が続いたのですが、そんな中でも、WEB面談などで対応いただいた後に、救急事態宣言解除があり、少しずつ面接を実施してくれる会社も多かったようです。
■今回は、企業からのオファーメールに登録したことで、自分で探さなくても、採用を行っている企業を知ることが出来たため、そのメールで応募した会社に入社が決まりました。予想年収は370万円。コロナ禍で混乱している中でも、うまくいっている事例もありますので、少しでも参考になれば幸いです。
↓ ↓ 今回、転職活動を行った方が利用したサービス ↓ ↓
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