33歳での地元への帰省を行った、Uターン転職成功事例／初の営業職としての転職
転職した人
■今回転職した人は、大学卒業後は自動車を製造する機械を作るメーカーに入社し、その後に転職を1回行った、33歳男性の方です。大学卒業後、1社目に就職した会社では、機械を製造するための機械の設計（機械設計職）を行っていました。就職して7年間は、地元での勤務でしたが、6年目に入り異動になり、地元を出ることになりました。転勤を期にこれからの自分の仕事に就いて考えるようになり、かねてからの憧れであった、大型車の運転手に転職しました。その後、地元ではない他県で、大型ドライバーとして勤めて、約３，４年勤めた人です。
転職理由
■今回の転職理由は、地元へ戻りたいというUターン希望の転職でした。もともと、転勤を期に他県へ行き、同時に転職を行いました。その当時から、いずれは地元にまた戻ってきたいと思っていたようです。1回目の転職の時から3年を目途に勤めて、地元に戻るかどうかを考えると決めていたようで、ドライバーとして3年勤め、改めて地元に戻ろうを決め、転職活動に踏み切ったようです。
転職方法
■転職方法は、転職サイトなどからくるスカウトメール（オファーメールなど）でした。このメールは、転職サイトなどに自分の経歴を登録すると、自分の経歴を見た会社の担当や社長などから直接、「ウチで働きませんか？」というオファーが届く機能です。当初は、これまでの経験を活かせそうな、機械や乗り物に携わる求人を、転職サイト内で探していました。メール機能への登録は、転職サイトに登録する際に、ついでに登録した程度だったようです。
■スカウトメール機能に登録すると、企業からのメールが届き、これまでに自分が考えもしなかった求人の案内があったようで、「面白い」と感じたようです。そこで、スカウトメールの様なサービスを専門で行ているサービスにも登録して、メール機能に重点を置いた転職を行うようになったようです。
こんなサービスです → MIIDAS（ミイダス） 
■入社が決まった会社は、重機を貸し出したり、自社で簡単な工事を行ったりする地元の会社でした。仕事内容は営業職。これまで、営業職に就職するとは考えていなかったようですが、企業からのメールに目が留まったそうです。転職者のこれまでの機械設計やドライバーの経験を活かして、営業活動ができるという内容のメールだったようで、自分のキャリアアップにもつながると思い、応募したようです。更に、応募の決め手は、地元ではそこそこ有名な会社だったため、親近感もあったようです。
■選考は、メールを企業から送られてきた経緯もあり、応募後の書類選考は免除だったため、いきなり面接だったようです。面接では、その日にその会社の代表も同席してもらえて、次のには内定が出たようでした。年収は、約380万円。初の営業職にしては良い方です。
まとめ
■スカウトメールなどのメールサービスを利用するメリットは、自分では気づかない強みに企業から声掛けをもらうことで、気づける点です。経験が無くて、転職が難しいと考えている方や、何を行ってよいのか分からないという方は、一度使ってみるのも良いかもしれません。お読みいただきまして、ありがとうございました。
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