雑記まとめ

役に立ちそうな内容を気づき次第、アップします!ゆるーい感じでやっていこうと思っています

転職事例:コロナウイルスで海外へ行けなくなり、国内企業に就職した30代女性の話

転職事例:コロナウイルスで海外へ行けなくなり、国内企業に就職した30代女性の話

転職した方

■今回ご紹介する転職した方の話は、これまで転職経験1回で2社経験したことのある、31歳女性の方です。大学卒業後は不動産会社の営業事務職として働いていました。大学時代から海外に興味があり、在学中には留学も言っていた時期もあった方です。大学生の就職活動の際は、商社など海外に関われて、かつ安定感がある大手企業に応募したようですが、落ちてしまい、不動産の事務職として働いていたようです。不動産の事務職として働いていたのは、海外に関わる仕事をするのを諦めきれずに、数年働いて転職しようと考えていた為です。

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■不動産の営業事務で働いていた期間は、海外関係の会社の情報収集も行っていたようです。営業事務を1年経験した後に、2社目に念願の海外留学をあっせんする会社へ転職したようです。

3社目への転職理由

■転職して2社目は、理想と違った部分もあったようですが、念願の海外に携われる仕事についてやりがいを持って働いていたようです。しかし、転職して3,4年たったころから、海外に移住したいと思うようになったようです。その為、1,2年間でお金を貯め、海外移住の準備を行い、約6年勤めた会社を退社したのが、昨年の12月だったそうです。

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■退職後から順調に海外移住の準備を行っていたようですが、2月の中旬ごろから、コロナウイルスの流行の為、先行きが見えなくなりました。その後、渡航しようと思っていた国も封鎖になってしまい、結局、海外移住が出来なくなってしまいました。1,2カ月は地元でアルバイトや家業を手伝いつつ、コロナウイルスが落ち着くのを待っていたようですが、落ち着く気配が無かったため、転職することを決意したようです。

転職方法

■転職先、応募先を選ぶ基準は明確だったようです。それはやはり海外と関わる仕事であるかどうかです。海外移住を考えていたことや、前職が海外に関わる仕事だったこと、学生時代に留学経験もあったた為、TOEICは800点台は言っていたようです。

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■使ったツールは、転職サイトへの登録と、オファーメールという企業からの「ウチで働きませんか?」というメールを受信できるサイトへの登録の2本柱で進めました。メール機能に登録した際は、英語のTOEICの点数と海外(英語)に対する思いを登録情報に入力したようです。すると、海外に携わる通訳や海外拠点の工場席に者の募集などいくつものオファーメール(スカウトメール)が届きました。届いたメールを参考に自分で業界を調べたり、調べた業界の募集求人を探してみたりと検索の幅を広げていったようです。

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■海外に関わり、語学を使う仕事はいくつか応募したようで、いくつかは内定がもらえたようです。入社を決めたのは貿易事務職でした。仕事内容は、電話やメールで海外のクライアントとやり取りをして、荷物を受け取る手配を行ったりする業務です。入社の決め手は、もともとの転職の軸であった、語学を使い、海外に関われる志戸子であったことに加えて、海外にも拠点があり希望を出せば将来的に異動も出来るとのことだったからです。新型コロナウイルス感染症が落ち着けば、また海外移住も考えていた為、今後のことも考えて入社を決めたそうです。予想年収は、約370万円です。

まとめ

コロナウイルスの騒動で、予定が狂った方も多くいらっしゃると思います。今回ご紹介させていただいた方も、コロナウイルスの影響を受けて、海外移住を中止(先延ばし?)することになりました。ただ、この逆境を転職で好転させることが出来たのではと思いました、海外へ行くのは後ろ倒しになるかもしれませんが、転職した先は海外への転勤もあり、海外勤務地はむしろ人手が欲しいとのこと。海外勤務地への移動ができれば、仕事も継続出来て安心です。むしろ、海外移住する前に仕事の基盤を作ることが出来れば、最高だと思いました。

お読みいただきありがとうございます。転職しようと思っている方や、転職者の志望動機が知りたい採用関連の方に少しでも参考になれば幸いです。

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