22歳女性の転職／金融経験を活かした転職成功例
22歳女性の転職／社内に社風に合わなかった為、金融経験を活かした転職成功例
転職した人
■今回転職した人は、短大を卒業後に金融機関で営業や事務職を2年経験した、22歳の人です。
転職理由
■短大を卒業して、入社した金融機関では、社風に合わず、人間関係も良い関係を築けているとは言えなかったそうです。決して、会社や社内でもめたという訳ではなく、いわゆる社内の「ノリ」についていけなかった為、2年を節目に退職をすることを決意して、転職活動を始めたそうです。
転職方法
■転職サイトで、仕事を探しを始めましたが、2月ごろからコロナウイルスの影響で、一時的に（2月～5月ごろ）は面接がしてもらえないなど、かなり苦戦していたようです。今回の転職者の方は、ご実家に住んでいたため3月に退職後も実家に住むことが出来、衣食住には困りませんでした。5月の緊急事態宣言明けごろから徐々に企業が募集を再開していき、やっと面接まで進んでいけるように。
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■学校を卒業してから3年以内の人は「第二新卒」と呼ばれている層で、第二新卒専用の転職・就職サイトもある様です。今回の転職者の方も、短大を卒業してから2年以内なので、第二新卒の分類になります。最近では、学校を卒業して初めて就職した会社hを3年以内で退職する人が、約3名に1名なので、第二新卒専用の転職サイトもあります。また、第二新卒の場合だと、短大や大学の時に使った就職情報サイトの利用も可能なところが多いようです。
■転職サイトに加えて、第二新卒用の転職サイトも同時に利用したようです。昨今の若手の人手不足なのもあり、第二新卒専用のサイトであっても求人は選べるくらいには出ていたようです。ただ、今回の転職者は、転職サイトで転職を行いました。理由は、経験者としての転職を成功させれば、年収もアップが図ることができ、同世代よりも稼げると考えた為です。案の定、内定をもらった会社は、保険会社のカスタマーサポートの部署でした。内定をもらう前の転職活動時には、これまでの経験が活かせる仕事は何かをまず考えたとき、思いついたのは同業で同じ仕事をするという選択肢だったようです。しかし、転職サイト内の募集を色々見ると同業であっても職種を変えることで選択肢が広がると実感したようです。今回の様に、前職では営業職や事務職の職種を経験していましたが、今回の転職では同じ金融機関ではあるものの、職種はカスタマーサポート（お客さんからの電話問い合わせに対して対応する仕事）職でした。予想年収は、380万円。経験者枠での転職を成功させて、同世代や少し上の世代よりも、高い年収を獲得できそうです。
まとめ
■人間関係でうまくいかなかった為、退職を決めて転職を行いましたが、結果的に前職よりも待遇を改善できた転職事例です。個人的な偏見かもしれませんが、どうしてもネガティブな理由での転職だと、次の職場では待遇が落ちるように感じていましたが、今回の場合は全然異なっていました。経験を活かした仕事を、転職サイトで探したことが今回の転職成功のポイントだったんだと思いました。お読みいただきましてありがとうございした。
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