コロナウイルスによる好影響の業界！現場のリアルをお伝え！
コロナウイルスによる影響が経済に悪影響を与えている反面、業界によっては好景気になっているところもあります。私が、現場を通して、コロナウイルスの影響が良い方に出ている業界、また影響を受けていない業界を記載していきたいと思います。コロナウイルスの影響が仕事に出た方も参考にして、転職活動などのお役立ちできればと思います。
１．食品や生活消耗品、必需品などを取り扱っている小売業（スーパーとか）
私がする限り最も良い影響を受けているといっても過言ではありません。デパートや百貨店などが外出自粛の影響で売り上げが落ち込んでいる中で、食品や日用品などを取り扱っているスーパーなどの小売業は売り上げを順調に伸ばしているようです。外出自粛により、外での消費は減り、使わなくなった費用をスーパーなどで使う場合や、家にいる人（学校休校や在宅勤務などによって）が増えたため、その分生活必需品の需要が高まっているようです。
２．官公庁案件の多い建築・土木系の業界
建築土木系の業界は、コロナウイルスの影響を受けていない企業もある、という視点で記載しました。官公庁とは県や市などです。つまり、〇〇市や〇〇県がお客さんになることが多い建築土木の会社です。例えば、〇〇市の道路を作ってくれる人を、市や県などが定期的に（だいたい年一回くらい）募集しています。そこで、ある建築会社やある土木会社が３月４月ごろに工事案件を受注できた場合、その工事が終わるまでは受け持つことが多いです。建築・土木の仕事はすぐに終わる仕事ではないので、一時は安定して仕事があることが多いです。
これに対して、民間企業向けの建築関係のお仕事は打撃を受けやすいと思います。工事をお願いされてから、仕事を終えるまで時間がかかる為、現状ではまだ、影響は出ていないですが、徐々に影響が出ると予想している業界の方も多いです。コロナウイルス騒動前の工事案件が終了した後は、飲食店の新店舗の開業なども減ると見方です。
３．ネット販売の売りに関係する業界
外出自粛の為、ショッピングが外出して街を歩いてお店で買い物するスタイルのお客さんがネットショッピングに切り替わっていると思われます。実際に業界の方からネットショップは売りがかなり伸びたと聞きます。ただ、中には仕入れができず、コロナウイルスの影響を受けている会社もあります。海外から仕入れを行っている会社などコロナウイルスの影響を受けている業界との関わるが強い会社は、売るものがなくなっている為、売り上げが上がらない現象も起きているようです。
ここからは予想になりますが、上記の状況から仕入れを行わないネット販売に関係する業界は、売りの良い影響を受けていると予想できます。例えば、メルカリやラクマなどのネットフリマのプラットフォーム業者は、仕入れも売りも利用者が行うためコロナウイルスによるネット販売の売りが増えているメリットを得られていると思われます。取引量が増えるほど売り上げが上がる為。
他にもコロナウイルスの影響下でも、色々な業界や職種、会社があると思います。ただ、私が直接業界の方に聞いたリアルのみを上に記載しました。今後のあなたのビジネスや仕事選びなどの参考になればと思います！
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