雑記まとめ

役に立ちそうな内容を気づき次第、アップします!ゆるーい感じでやっていこうと思っています

転職エピソード:居酒屋の調理長 → ホテルでの調理スタッフ/経験を活かして働く、やりがい転職事例

転職エピソード:居酒屋の調理長 → ホテルでの調理スタッフ/経験を活かして働く、やりがい転職事例

転職者について

・転職者は、40歳後半で2社経験がある方。調理関係の専門学校を卒業して、これまで2社とも調理関係の仕事に従事されていた方。学校卒業後は和食系の調理職を経験されれおり、調理師免許はもちろん、毒のあるお魚をさばく資格も持っていました。数年務めた後、これまでの経験を活かして、居酒屋の調理長としての転職を行いました。1回目の転職は、居酒屋の経営を行いたい知り合いが声をかけてくれたのがきっかけだったようです。

転職理由について

・居酒屋で働く前の和食調理では、調理の技術が評価され、技術を磨くことも大切とされていました。ですが、居酒屋の場合はだがやっても同じようになるよう、業者から買ってきた材料を組み合わせて作る料理がメインだったようです。また、調理以外のスタッフ管理の仕事の比率が高く、これまでの調理スタイルとは違う働き方だったようです。

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・居酒屋の働き方に慣れず、ずっと違和感を持っていた点と自分の持っている技術を活かせない点、技術を使えないことで衰えてしまう点などから、もう一度調理メインで向き合る仕事を探そうと思い、転職活動をスタートしました。

転職活動について

・退職して、転職しようというのを、現職である居酒屋を一緒に行っている知り合いに言うと、止められましたが、やはり調理技術の衰えの焦りや調理の最前線に戻りたい気持ちが勝り、転職をしようという気持ちはブレなかったそうです。転職活動は転職サイトで探しました。ネットで転職先を探している中で、ホテルの調理職の募集が目に入ったそうです。高級感がある“和”テイストのホテルで、そのホテルの料理もこだわりを持っていそうであったことから、興味があり、応募。

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・応募の段階では、応募した会社で「働きたい」という気持ちが全てではなかったそうです。そもそもどんな感じで働き、何を作るのかなど、仕事内容や職場のスタイルについて聞きたいと考えていたようです。会社に応募すると、採用業務を代行している会社から連絡をもらいました。その会社は、応募した会社から採用業務を任されているとのことです。

選考について

・採用代行会社を通して、面接が実現。前もって現段階では入社意欲が100%という訳ではない点など事前に業者から伝えていただいたようで、初面接の際には、応募した会社の人から話を伺うことがメインでした。履歴書は企業様用に提出はしていました。面接当日は、応募した会社の採用担当者、採用代行業者の人以外にも、その会社の役員や調理担当も同席してくれており、5,6名の担当の人に事前に準備していた質問を聞きつつ、会社からの質問にも答えていくという、面接というよりも面談という感じだったそうです。 

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・面接が終わってからは、当初の「調理経験を活かして、技術を伸ばしたい」思いに合致した仕事内容であったこと、また応募した会社の担当者や役員、調理人の方々から仕事内容を丁寧に教えてもらえたことから、入社意欲が固まりました。その意志を応募した会社に伝え、正式な選考に進んだとのこと。ただ、初回の面説(ほとんど面談?)でコミュニケーションを上手いこと取れていたことから、最終面説では、世間話くらいですんなり終わって内定だったとのことです。

やはり、応募の段階から面接を経て、企業だけではなく、転職希望者も会社を見ているなーと考えさせるような転職事例でした!

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