転職エピソード：大手企業での営業職 → 建築営業職への転職成功事例
一度挫折した営業職に一から再挑戦！
転職理由
■今回の転職成功事例は、大学を卒業して大手企業の営業として働き出した、社会人１年目の方です。年齢は25歳の男性です。新卒として年齢は高かったが、なんとか大手企業に入社でき、法人営業職として働いていました。しかし、毎日テレアポ（電話でのアポイント取り）、アポイントが取れたとしてもなかなか自社の商品を売ることができず、営業成績が上がらなかったそうです。更に、毎日の電話を行い、お客さん周っても断られるキツさと、ノルマのプレッシャーから精神的にも辛くなってしまい、入社1年目の７月に新卒で入社した会社を退社。その後、どうしようかも考えておらず、２，３週間は、テレビを見たり、本を読んだりしていました。同じ1年目の友達には辞めたことも言えず、頑張っている話を聞いて、自分の話はごまかしていた様です。そんな生活の中、しっかりと次の自分の仕事、人生について考えていたようです。ただ、なかなか、イメージできなかったようでした。ただ、直近で経験していた営業職として、挫折してしまったことへの悔しさはあったようです。その悔しさが、仕事を辞めて２，３週間のうちに、もう一度営業としてチャレンジしてみたいと思うようになっていきました。
転職方法と転職経緯
■仕事をやっていない期間にも、仕事をしていないことに対する不安があら、何か仕事を探さないといけないとの思いがあったことから、インターネット上にある転職相談なども利用して情報収集していました。行動して、自分の仕事について自分なりに考えていく中で、上で書いたように「もう一度、営業としてチャレンジしたい」と思うようになります。更に後押しとなったのは、当時転職相談していた方からも、その方の性格などは営業に向いてそうと言っていただいていたことや、「もう一度やってみたら？」と後押しをもらったことから、再度営業として働こうと思うようになったようです。
■営業職で働きたいという気持ちになってからは、複数社の紹介会社（転職相談をしていた人も含む）に登録して、転職サイトからも未経験歓迎の募集にいくつか応募。転職相談の方からは、「以前していた法人営業は「とにかくゼロから営業しまくる」って会社だったから、決まったお客さんい営業かけるタイプの営業にしてみたら？」とアドバイスをもらったそうです。そんな中応募していた企業の1社が建築関係の営業職でした。その建築会社の営業の仕事は、一緒に仕事をする現場の方や、建築現場の資材などを取り寄せたりと一からのお客さんを作る営業というよりも、一緒に建築現場の方や関係会社と一緒に、建物をつくる仕事だったようです。このような仕事は、営業と呼ばれることもあるそうですが、現場監督とも呼ばれることも多いそうです。もともと、街や都会が好きで、小さいころから用事もないのに街に行きたがっていたそうで、そんな性格からその仕事をやってみたい、その会社でもう一度営業としてチャレンジしてみたいと思うようになりました。
■すでに、応募したいくつかの会社からは内定をもらっていた段階でした。その会社からも内定もらえそうと人材紹介の方からは話を聞いていたいそうです。そこで、その興味がある会社や建築業界の特徴や他の業種と比較したときにどうなのかを、その紹介会社（転職エージェント）の方から聞いたり、ご自身で調べていき、業界全体として「人手不足」で「市場規模も大きい」点から入社を決めました。従業員数30名前後の都内にある中小企業でしたが10月に入社が決まり、大手企業を退職後、3か月後に無事に入社を果たしたようです。
少しでも、多くの方が良い転職をできれば幸いです！
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