雑記まとめ

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第一希望に就職できず、あきらめているあなたへ!就活で落ちても、復活できる方法!~転職の状況とは?~

第一希望に就職できず、あきらめているあなたへ!就活で落ちても、復活できる方法!

【転職の状況編】 

次は転職市場で勝負しましょう!実際、穴場だと思います。

私は、以前に転職市場で働いていた際に感じたのは、希望の就職先に新卒で入れなくても転職で挽回、もしくは「それ以上を目指せる!」ってことを感じました。

実際に、友人数人に転職市場についてとその方法をお伝えしたところ、転職がうまくいったので、新卒で就活に失敗した方、落ちた方にもお役立ちできるのではと思い、記事を書きました。

転職市場のこと、採用担当者や採用を考えている企業が考えていることの中で、就活で第一志望に落ちてしまった方の参考になる情報を記載したいと思います。

 

【流れ】

  1. 導入(仮結論も含め)
  2. 転職市場と企業(採用担当者)が求めていること、考えていること
  3. どのように転職するか、第一志望に入るか

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1.導入(仮結論も含む)

新卒の際の就職活動に失敗して第一志望の企業に入社できなかった方は、大手企業志向が強まる昨今の状況と、日本企業の大手企業の割合を考えるとだいぶ多いと思います。また私の以前の経験から、大手でなくとも、人事担当者の方が面接する人数と応募数などの関係から、応募者が希望通りの会社に就職ができない場合は、一定考えられると思います。

まず、新卒で希望の会社に入れなかった際に、転職で希望の会社に入る場合は、転職市場を理解したうえで、3年後を目途に希望の会社に入る方法が、正攻法で現実的な、最もおススメできる方法かと思います。

また、可能性は高くはないですが3年が待てないという方にも、第二新卒枠として、内定辞退・早期退職者の補充のために入社の門戸を開く場合があるので、そこも抑えておく必要と良いかもしれません。

 

2.転職市場と企業(採用担当者)が求めていること、考えていること

まず、新卒で入社試験に落とされた会社に中途入社(転職組)として、入社を目指すにあたって、転職市場についての傾向を抑えておくと良いと思います。今後の人生設計、転職を考える際に、企業が欲しがる3つのパターンについて(今回分かりやすくするために、3つに分類してみました)、理解しておくとキャリア形成に役立つかもしれません。

 

まず、早期退職率について。新卒で入社した方の約33%(年によって変動があります)が3年以内に退職していると言われています。。3人に1名です。

企業もこの点を問題視しており、第二新卒者を対象に採用の窓口を開くもの、その理由が大きいです。ここで、第二新卒とは、企業によって定義は異なりますが、一般的には、学校機関を卒業して3年以内の方を指します。転職、中途入社の場合は、多くの方々が経験者の方の採用をイメージを持っているようですが、第二新卒が対象の中途入社・中途入社を行っている企業の多くの募集は、未経験者歓迎の募集がほとんどです。

この第二新卒の人材として企業が欲しがる人材パターンが1つ目です。

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次に、新卒で入社した人の3人に1名が、3年以内に退職する場合の影響は、中堅社員の少なさにも影響を与えています。

昨今の早期退職率の高さから、新卒採用だけで人材を補っている会社は、経験を積んだ中堅社員の数が少なくなり、中には新卒に仕事を教える先輩がいないという課題も出てきます。そこで、その中堅の層を中途採用(転職市場)で、不足した中堅社員を補おうともします。この場合は、経験者層を欲しがる企業も出てきます。

また、2008年のリーマンショック(世界的な不景気)のため、当時新卒採用ができず、ちょうど35歳前後の人材が不足している会社も中途採用に積極的だったりします。

この学校卒業してから3年以降の方が対象になるのが、中堅社員の採用(経験者採用と未経験OKで年齢が30~35前後が多い様子)のパターン2です。

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最後にパターン3は、年齢が高い層でも歓迎という募集です。この場合、2つに分かれます。多くは、経験がある方の採用です。例えば、営業経験が豊富な40代の方、経理を20年やってきた方、建築業で施工管理として10年やってきた50代の方などをご採用したい場合です。経験がある分、中には前職の給与も考慮してくれる会社もあります。

もう一方は、未経験で年齢高くてもOKって募集です。こちらは、スタッフの管理を任せたい場合が多いです。年齢が高い方の方が、スタッフ(アルバイトスタッフやパートさん、若手の社員など)が言うことを聞いてくれるだろうと考えている企業が多いようです。

 

新卒で第一志望の企業に落ちたばかりの方や、ここ数カ月、数年以内に就職(転職活動)で失敗した方は、「未経験で第二新卒歓迎のパターン1」「未経験or経験者尚可のパターン2」の2パターンが考えられます。

 

3.どのように転職するか、第一志望に入るか

2でご説明した状況を自分で考えて、自分なりの行動をとるのもありです。正解はありません。ただ、アドバイス、アイデアの一つとして参考いただければと思います。

 

まずはパターン1の第二新卒としての入社の転職パターン

地道な作業になりますが、こまめに転職サイトを見ることです。かなり地味ですが、転職サイトを見ることで、他の企業の条件とも比較できます。定期的に見ていると同じ業界の募集が増えるタイミングもあります(業界によって1年に一回だったり、数年に一回だったりします)。そういったタイミングは、業界再編成だったり、業界全体の方向性の変化から中途入社人数を積極的になることがあります。

だいたい募集期間は4週間単位がほとんどなので、月1回くらいの頻度で

サイトを見るのも良いかもです。たまに2週間だけの掲載(募集)っていうのもあります。大手だとマイナビ転職やリクナビネクストを見ておくと良いかもしれません。他だと、エン転職、DODAなどもあります。

手間だったら、それぞれの転職サイトは掲載企業に傾向があるので、行きたい企業とサイトの特徴がマッチしているサイトのみを定期的に見ても良いかもしれません。

サイトの特徴や行きたい企業がコアな場合は、また別の方法が良いと思うので、追加で記載していくかもです。

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毎年新卒採用を行っているような企業の場合は、だいたい10月11月、3月4月以外の時期に中途採用を行うことが多いかもしれません。特に11月ごろは新卒に向けての準備があるのと、3、4月は新卒採用が始まる点、入社の研修で忙しい点などから、中途採用に積極的ではない時期かもしれません。

ただ、募集人数がいまいち集まっていなそうな企業(採用したいハードルが高い企業もも含みます。)は2、3月でも積極的かと思われます。5月のGW明け、夏休み前後、秋などに退職者が増えるともいわれている為、企業の第二新卒補充の募集の可能性もある為、5月後半~秋口には注意して転職サイトを見ておくのも良いかと思います。

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 次に個人的におすすめなのが、パターン2の「未経験or経験者尚可」のパターンです。

この場合のベストな条件は、志望企業でなくても志望企業と同じ業界、もしくは職種、志望企業と近い業界もしくは職種で3年働くことです。「2」で前述したように、日本の人口構造的に(採用市場的に)人手不足は続きます。早期退職者が増えるため、どうしても中堅社員が不足します。

その為、業界や職種経験がある方は、積極的に中途入社してほしい会社は多いです。このあたりになると、転職サイトやホームページで募集していないが、「良い方(適した経験)があれば採用したい」と思っている企業は多いです。新卒で入社するよりも経験があれば、倍率は下がります。

また、正直歴史が長い企業や大きな企業では、新卒の際に学歴で落とすということもありますが、中途採用の場合ですとその傾向は下がるように感じます。(※学歴で選ぶ会社は中途市場でも0ではないです。ただ、新卒だと「国立大か早稲田や慶應しかとらない」という企業も中途採用だと経験あればOKって会社も増えます。)

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先ほど3年で辞める方が33%(約3人に1人)と言われていると記載しましたが、その点を考えると3年以上勤めるだけで、企業からの評価は上がります。あくまでも理屈上ですが、上位の1/3の層に入ることになります。もちろん採用に関しては、その時々に企業の状況などもあると思いますが、新卒での就職活動よりは、努力が実りやすいと思います。

別の記事でも3年で就職活動の失敗を取り返す方法を記載しておりますので、ご参考ください。↓ ↓ ↓

 

新卒での就職活動の場合、学歴や印象(雰囲気)といった要素で、採用しようと思う人の潜在能力を予想します。自分ではどうしようもできない部分も多いですが、中途入社は、準備を重ねることで確率が高まると思います。

もし、現在の会社に不満がある方や、就職活動で落ちてしまってが、希望の業界、会社が気になる方は、試す価値はあると思います。

 

少しでも、前向きになり、転職やキャリア形成にの役に立てれば幸いでございます!

 

以上。