雑記まとめ

役に立ちそうな内容を気づき次第、アップします!ゆるーい感じでやっていこうと思っています

「転職したい」と思った時の転職方法!~転職サイト編~

「転職したい」と思った時の転職方法!~転職サイト編~

就職関係の仕事をしていた経験から、「転職したい」と考えている友人の相談に乗ることが度々あります。その際に、よく「どうやっていいのか分からない」など、転職したいが転職方法が分からないと度々聞きます。その為、転職したいと思った方向けに、転職方法をお伝えできればと思います。転職先を紹介してもらう「人材紹介」と直接求人を見て決める「求人広告」が現在の主流となっております。今回は求人広告に絞ってお伝えしたいと思います。

1.転職したいと思った時に最初に行うこと

■「転職したい」と思った際に、人それぞれ方法はありますが、「転職したいけど、どうして良いのか分からない」という方は、まず、企業の人材募集内容(求人)を見ていただくことが、最もおススメです。色々な求人を見ることで、ご自身が転職するにあたって、どのような転職先があり、現実的にどのような転職が可能なのかイメージが湧きやすくなります。

2.募集(求人)の探し方

■募集(求人)の探し方が分からない方は、「募集を検索→求人を見る(→別の軸で検索→求人を見る→、、、繰り返し)→気になる会社、職種、業界が見つかったら、その軸で検索→求人を見る」というステップを踏みながら応募していくのが良いかと思います。

■インターネットで求人を探すのが一般化しています。インターネット上には昨今、様々なサービス、求人が出回っています。それぞれの求人によって特徴が異なっていますが、正社員(契約社員)としての転職をご希望の場合、マイナビ転職リクナビネクスDODAエン転職などの正社員募集専用のサイトで募集を見るのが良いです。

 市場価値診断ならMIIDAS(ミイダス)!

■どのサイトも検索軸は「勤務地」と「職種」のメインの2点によって、求人を見つけるのが一般的です。※もちろん、お休みが多いとか、未経験歓迎の募集かどうかをフィルタリングするのもありです。どちらも決まってなければ、住んでいる県内の求人を調べてみます。「勤務地」の都道府県を選んでいただき、検索!たくさんできた場合は、更に条件(残業少ないや私服通勤可など)を加えて絞り込んでもいいでしょう。

■まずは、転職のイメージが湧かない方は、いろいろな募集を見るのが良いかと思います。10社、20社分の求人を見ていくうちに、自分が興味ある分野や自分の市場価値も少しですが分かるようになるかもしてません。

■それぞれのサイトに関する簡単な特徴は、下の方に掲載させていただきます。

3.求人の見かた

■上記のようなサイトで求人を表示させると、いくつかの求人が出てきます。ただ、初めのうちは、募集内容(求人)のどこを見てよいのか分かりません。その場合は、募集(求人)の「求める人物」の内容と、もしくその仕事が「どんな仕事なのか(仕事内容など)」を中心に見れば良いです。転職において最も大切な内容と思います。

 MIIDAS(ミイダス)探す転職から探される転職へ!

■気になった会社、応募したい会社があったら、そのまま応募してもOKです。ただ、不安な方は、気になった会社と同じ職種や、同じ勤務地の別の募集内容(他の会社の求人)も見てみましょう。他社と比較して、条件面や仕事内容がどう違うか、読むだけでイメージが湧きます。もしイメージが初めは湧かなかった場合で「何を言っているか分からない」という場合も、いつか情報がつながる時が来るので、それは応募した会社への面接時や書類作成時にも参考になっていきます。最終的に、「転職したい」と思った会社に入社するかどうかを決める判断基準も、募集内容を見る過程で、出来上がってきます。

4.良い転職活動のために

■転職活動にも正解はありません。上の内容もあくまでも参考にして、ご自身が良いと思った転職方法で行動してみてください。自分が活躍している姿をイメージしながら募集を見たり、興味がある仕事や商品などに関係する募集を探してみたり、楽しく「転職したい」と思う会社を探す転職活動を行ってみると良いかもしれません。

  【パソナキャリア】

 ■相談に乗った私の友人の多くも、「転職したい」と思い、転職活動を始める前はどうして良いのか不安そうでした。ですが、実際に転職活動を行うと、今まで知らなかった仕事と出会ったり、求人を見ることで改めて自分が興味があることに気づいたりと楽しくなっていく人が多かった様です。また、面接などの選考を通して、不安ながらも色々な会社や人を知り、少しずつ自信を持って行きました。

「転職したい」と思っている方にとって、少しでも転職活動の参考になれば幸いでございます。最後にそれぞれのサイトの特徴を簡単に記載したいと思います。

5.それぞれの転職サイトの違い(選び方)

複数の転職サイトに登録して、いろいろな転職サイトで募集を見るのもありですし、特定の求人サイトをメインで転職したい企業を探すのでもいいですし、方法はいろいろあると思います。ただ、なるべく、手っ取り早く転職活動を行いたい場合、各転職サイトの特徴を踏まえて、そのサイト中心に求人を見ていくのも良いと思いますので、簡単に特徴を記載しています。

マイナビ転職

都市だけでなく、地方など、全国の求人が集まっています。更に、大手企業や中小企業など幅広く募集が集まっている為、幅広く探したい方には適しているサイトだと思います。

リクナビネクス

マイナビ転職に対して、都市部(東京、大阪、名古屋など)の求人(募集)が多いのが特徴的です。また、大手企業の募集が多く、大手企業に絞って転職活動したい方には良いかもしれません。

エン転職

こちらも都市部(東京、大阪、名古屋など)の求人(募集)が多いです。上の2つのサイトと違うのは、新卒採用のサイトを運営していない点から、総合職の募集を行っている会社が少なく、首都圏のサービス関係の募集が多いかもしれませんので、都市で接客したという方は良いかもです。

DODA

もともと人材紹介業や派遣業というサービスがメインだった為、経験者募集の求人が多いかもしれません。業界や職種経験を活かして働きたい方は、求人を見てみて利用するかどうかを判断しても良いかもです。

  大手総合型転職エージェント【パソナキャリア】

 少しでも参考になればと思います。就職活動で失敗した方が、転職で逆転する方法などの記事もあるので、気が向いたら見てみてください!