投資の複利計算「72の法則」で年利(%)が分かれば、何年後に資産が2倍になるか分かる計算式!!
初めに「72の法則」とは?
■資産運用などについての本を読んだことがある方ならご存じだと思いますが、「72の法則」とは複利で資金を運用するとき、何年で資金が2倍になるのかを表した式です。
(複利とは、元本と利息に対して、更に利息が付き、その繰り返しが行われる事です。)
■72を年利で割った値が、投資した資金が2倍になる年数を表す様です。
計算式
■計算式は、、、
72÷〇%(年利)=投資額が2倍になる年数
です。
例1
■例えば100万円を、年利3%で運用する場合に、投資したお金が2倍になるのは、
72÷3(%、0.03)=24(年)となり、24年後に投資額は2倍になります。
つまり、投資した100万円は、24年後に2倍の200万円になる様です。
例2
■預金口座の場合は、大手の銀行で年利0.001%の為、100万円を投資して複利で運用するときは、
72÷0.00001(=0.001%)=720,000(=7万2000年)となり、7万2,000年後に資金は2倍になります。上記の様に100万円を通しする場合、7万2,000年後に200万円となり、預金では生きている間に、投資で資産を2倍にすることは現実的ではなさそうです。
まとめ
■たまーに、この式の存在を思い出すんですが、どういう計算だったのか忘れてしまうことが多かったです。忘れたときに今回の記事も参考にしたいと思います。
■今のままだと色々な書籍やネットにも書いてありますが、預金で資産を増やすのは難しそうです。やっぱり投資とかであれば、1%~5%の年利の場合が多く、またそれ以上のモノも株式投資などであるみたいなんで、もっと利用できればと思っています。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
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