雑記まとめ

役に立ちそうな内容を気づき次第、アップします!ゆるーい感じでやっていこうと思っています

建築施工管理から建築施工管理への転職/経験を活かした、経験者転職

 

建築施工管理から建築施工管理への転職/経験を活かした、経験者転職

転職した人

■今回転職した人は、専門学校を卒業後に約10年近く建築施工管理という建築現場のまとめ役を行ってきた34歳の男性です。建築施工管理で最も取得の難しい資格の一つの「1級建築施工管理技士」の資格を保有している方でした。

転職理由

■転職を考えだした初め理由は、1級施工管理技士の資格を取得しても手当などのお給与が変わらなかったことに対して、会社に不信感を持ったようです。元々、資格取得や技能を取得するとそれに見合ったお給与や待遇が上がると、入社の際や入社後の1級建築施工管理技士の資格取得の際は聞いており、その為に頑張って資格取得も行ったようです。

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 ■その不信感から、少しずつ上司などとも関係性が悪くなっていき、転職しようと思ったようです。

転職方法

■転職エージェントという、業者が転職希望者に仕事を紹介するサービスを利用して転職しました。施工管理職は、ハードワーク(忙しい仕事)の一つです。その為、転職活動をするにしても、まとまった時間が確保できない為、なかなか転職が進まないことが多いようです。自分で転職先を見つけて、履歴書を作り、面接対策などを行ってとなると、だいぶ時間が必要ですが、その時間の確保が難しいようです。その為、転職エージェントを利用することで、業者が仕事探しや履歴書の添削、面接対策、応募企業への対応を行ってくれて、在職中でも負担が少なくなります。

   大手総合型転職エージェント【パソナキャリア】

 ■建築業界は人手不足なのももちろんありますが、30代前半にして、取得難易度の高い「1級施工管理」の資格を持っている時点で、引っ張りだこです。紹介案件もたくさんあり、勤務地や年収、お休みなどの条件を指定してもある程度の求人は残ったようです。建築会社が喉から手が出るほど欲しい人材です。その為、応募から面接、内定をもらうまでは、時間はかかりませんでした。しかし、業務の多忙さから、面接調整など次のアクションが遅くなった部分もあったようです。しかし、転職エージェントのサポートもあり、希望した勤務地で、年収470万円で採用されました。

  【type転職エージェント】

 ■退職の意向を会社に伝えると、かなりの引き留めに合ったようです。前職の会社は、転職希望者の転職を「失敗する」と否定してみたり、条件面を改善すると言ってみたり、一時お休みを与えると提案してみたりとあの手この手だったようです。転職希望者も少しずつ疲弊していったようですが、やはり転職エージェントへの相談も出来た為、退職交渉の方法も教えてもらえたこともあり、無事退職して転職を成功させました。

まとめ

■今回の方の場合は、転職エージェントの担当とだいぶ相性が良かったと思います。上を見ると転職エージェントが万能みたいに見えそうですが。私はそうではないと思っています。やはり、相性もあると思いますし、真摯に対応してくれる担当だったり、ドライな担当だったり、合う合わないがあると思います。こればっかりはタイミングと運かと思います。また、退職にあたって、業界全体が欲しがる人間には、会社もあの手この手で引き留めてきます。その場合、完全な円満退社は難しいかもしれませんが、自分のことを第一に考えて、仕事を選ぶべきだと思います。法律も守ってくれる部分もあるので、心折れそうになった際は、調べてみても良いかもしれません。お読みいただきありがとうございました。

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