新卒で3年働いて転職した26歳男性の転職エピソード
新卒で3年働いて転職した26歳男性の営業職、転職エピソード
転職した人
■今回転職した人は、大学卒業後、医療システムの会社で営業職を行って3年になる、26歳男性の人です。医療システムとは、その名の通り、医療で使われるシステムですが、例えば、患者さんが病院を予約するときにインターネットを利用して予約できるようにしたり、患者さんの個人情報や診断情報を保存できるように行ったりする、医療システムです。大学を卒業後は、医療に携わる仕事がしたい思い、就職活動を行い内定をもらったのが前職でした。
転職理由
■就職では親元を離れて一人暮らしを始めました。営業職として勤めて3年、初めの1年間は覚えることも多く、研修や先輩と一緒に業務を行うことが多かったようです。1年目の終わりごろから少しずつ、独り立ちして自分一人で営業先を回っていたようです。元々、向上心が強かったこともあり、休みの日も自分で営業や業界のことについて学んでいたようで、その甲斐もあって、2年目の中ごろからは、成績も上位に挙がっていたようです。ただ、成績が上位でも、下位でもお給与はあまり変わらない点が少しずつ不満につながっていったようです。
■そんな不満を感じている中、コロナウイルスの騒動があり移動が制限されました。移動制限を行っている間、自分にとって何が大事かを考える機会が多く、家族と過ごす時間を大事にしたいと思うようになりました。今回の方の転職理由は、評価制度の改善と家族の時間を大事にできるように地元へのUターンの為、転職活動を始めました。
転職方法
■在職中に徐々に転職活動を開始したようで、初めはインターネットを利用して、募集を見ていたようです。その後、転職エージェントという、業者が仕事を転職希望者にあっせんしてくれるサービスをメインで利用したようです。営業職は今後も続けていきたいと考えていた為、これまで社会人生活3年間の経験が活かせる仕事が地元で出来ないかを中心に探しました。
■医療系の営業職の募集など、これまでの経験を活かせそうな内容の募集を転職エージェントの担当から紹介をしてもらえたようです。その中でも気になったのは、医療システムのメーカー会社でした。ただ、その会社は人気が高かったため、書類選考通過後の面接で落ちてしまったようです。しかし、その会社からは一定の評価はもらっていたようで、選考後はグループ会社で同じような商品を取り扱っている会社を紹介してくれたようで、それが今回の転職先となりました。年収は320万円で、販売実績に応じてインセンティブがある様です。
まとめ
■営業が嫌いって思って辞める人もいると思いますが、よくよく考えると人事制度が影響しているだったり、上司が苦手だったりなどで、営業職自体が嫌いと思っている人を少なくないと思います。一つずつ理由を考えてみると、意外に気づかない理由が見つかったりするので、おすすめです。 長々とお読みいただきましてありがとうございます。
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