コロナ禍での転居を検討した転職例／転職経験2回、地元で働けて、前々職の経験が活かせる仕事へ
コロナ禍での転居を検討した転職例／転職経験2回、地元で働けて、前々職の経験が活かせる仕事へ
転職した方
■今回の転職した方のお話は、大学卒業後に物流関係の会社比勤め、その後製造会社に勤め転職した、転職経験２回の28歳男性のお話です。大学卒業時には、内定をもらった一社でした、明確に「これをやりたい」という思いも無かったため、お休みが定期的にもらて、人事担当の印象が良かった、物流会社に勤めたようです。約５年勤めた後、当時の仕事が嫌だったわけではないようですが、「別の仕事を見てみたい」と思った点と「モノづくりに興味があった」この2点から、製造会社へ転職したようです。前職の製造会社では、約1年勤めたようです。
転職理由
■1社目の転職理由は上記した内容の「別の仕事を見てみたい」と思った点と「モノづくりに興味があった」この2点でした。今回の転職は約1年、製造職として製造会社で働いてみて、お休みや勤務時間などは満足だったようですが、肝心の仕事に対して面白みを感じることが出来なかったようです。製造工場での仕事は、ほとんど単純作業の繰り返しで、頑張ろうと思っても、勤務時間内にやることが決まっている為、なかなかプラスで行う仕事も無かったようです。コツコツと同じことをミスなく行うタイプには向いていたようですが、今回の方には向いておらず苦痛だったようです。仕事に満足がいかないと、周りの従業員や特に上司ともうまくいかなくなり、転職先を見つけるより先に退職したようです。
転職方法
■転職エージェントというサービスを利用して転職しました。転職エージェントとは、転職希望者に対して、業者が転職先を紹介してくれるサービスです。今回の転職した方は2月末ごろに退職した為、ちょうどコロナウイルスが騒ぎ出した時期とかぶっており、転職活動がうまく進んでいなかったようです。当初は、転職サイトで自分で募集求人に応募する形で進めるつもりだったそうですが、面接中止や採用中止が相次ぎ、転職エージェントを利用し始めたようです。
■前職以外での仕事という転職の軸は確定していたようです。それに加えて、改めて勤務地も考えたときに、「転居して実家に戻るのもいいな」と思うようになり、今住んでいる場所から通える範囲内での仕事先に加えて、実家近くの募集も転職エージェントに紹介してもらえるよう相談したようです。タイミングよく、前々職に経験していた物流管理の仕事の募集が実家近くで出たと連絡をもらうことが出来たようです。
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■選考についても転職エージェントからもアドバイスをもらえたようです。選考の時は、「ハキハキ話す方の評価が高い」とのことで、その評価基準に合わせて面接の練習も行ったようです。無事にその会社から内定をもらえたようです。年収は300万円ちょっと。
まとめ
■ちょうどタイミングが悪く、コロナウイルス騒動があり当初予定していた、転職サイトからの転職活動がしにくくなったのですが、転職エージェントを上手く活用して転職を成功した事例です。先日エージェントを使った友人の話も聞きましたが、エージェントも当たり外れがあるみたいなので、エージェントが良いって訳ではないと思いますが、コロナ禍でもやりようはあるなー、と思いました。エージェントを使う場合は、当たり外れがあるので、良い担当や気の合いそうな担当りよう、信頼できる担当であれば積極的に利用していけばいいのではないかと思います。もしいなければ、転職サイトを使うか、今は小さい会社や個人で転職エージェントをやっている人もいるので、いくつか使ってみてもいいかもしれません。
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少しでも参考になれば幸いです。
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