雑記まとめ

役に立ちそうな内容を気づき次第、アップします!ゆるーい感じでやっていこうと思っています

ご家族の病気の療養の為の転職/29歳、未経験からニッチな産業への転職成功事例

     

ご家族の病気の療養の為の転職/29歳、未経験からニッチな産業への転職成功事例

転職した方

■転職した方は、短大を卒業後、大手メーカー(食品製造の会社)の子会社で営業職として就職後、営業職が合わず、半年で退社。その後、食品会社の工場の設備を管理する仕事へ転職して、約8年勤めた29歳、男性の方です。

転職理由

■20代半ばで結婚して、奥さんと2人で共働きしていました。そんな中、奥さんの病気が発覚して、奥さんは仕事を止めることに。家族の病気の治療に専念するため、奥さんの地元へ戻ろうと思い、転職を決意しました。

転職方法

■転職方法は、転職サイトに登録すると届く、募集の案内メールから応募して、内定をもらいました。当初は、転職サイトと一緒に、転職エージェントも利用しようと思っていたようですが、転職エージェントを利用する前に、選考がトントン拍子に進んだため、転職サイトの利用のみだったようです。ちなみに、転職エージェントとは、業者が転職をしたい人に、求人を紹介するサービスです。無料のサービスが一般的で、転職エージェント会社は、転職者が入社した会社からお金をもらいます。だいたい年収の35%くらいが手数料の様です。

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■もともと、転職サイトで応募しようと思っていたようですが、転職サイトに登録して勤務地や条件面から募集を探すも、検索で出てくる募集が多すぎて選べなくなっていたようです。そんな中、転職サイト登録後に送られてくる企業からの「ウチで働いてみませんか?」や「面談してみませんか?」といったメールから興味を持った募集に応募していきました。対面で会社の担当者や社長と話をし、「合ってそうだなー」と思った募集に応募していったようです。

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■転職活動を開始して1,2カ月後に第一志望の会社からは内定を出したいとの打診があったようです。ただ、その会社は人を採用するにあたって、親会社に確認の必要性があるようで、正式な内定も、働き出すのも時間がかかるとのこと。既に退職時期を決めていた為、転職活動を続行することに。そして、転職活動1,2カ月後には、2,3社から内定をもらえていたようです。最終的に、後から内定をもらった2社の内定が出たタイミングで、第一志望の会社にいつまでに正式内定が出ることが出来るのかと、現在の転職状況と、家族の病気の看病についても伝えたようです。その会社の担当も親身になってくれ、親会社に強く催促をしてくれたようです。早めに内定、入社することが出来ました。年収は約330万円で、地盤調査の仕事です。転職を成功した人は、未経験の仕事だったようです。

まとめ

転職回数1回で、今回が2回目とそこまで転職回数が多くない点と、20代という若手の層だった点から、転職活動では苦労していない方だと思われます。仮内定が出てからも、転職活動を続けて、ご家族の為に早めに落ち着ける職場を探すという「ご家族(奥さん)への気持ち」が担当にも伝わったんではないかと思いました。今回転職した方は意識したわけではないでしょうか、転職状況や内定を交渉材料に使うのも一つ方法ですかね!

お読みいただきまして、ありがとうございました。

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