雑記まとめ

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デザインシンキングとは?アイデアを活かして、ビジネスに活かす!問題解決策を創出するための手法

  

デザインシンキングとは?アイデアを活かして、ビジネスに活かす!問題解決策を創出するための手法

最近聞いたビジネス用語について、調べてみたのでまとめました。

デザインシンキングとは?

□アイデアをビジネスに活かすための、イノベーション(技術革新など)の創出方法です。と聞きましたが、分かりにくいです。要は、ビジネスの課題を解決できるアイデアの作り方です。もともとアメリカのデザインコンサルコンサルティングの会社が、課題解決策を考える際に用いてした手法がデザインシンキングという手法でした。テレビでこの手法が放送されたことをきっかけに、この考え方が普及していきました。また今回紹介する考え方の名前が、デザインシンキングである理由もデザインコンサルタントの会社が行っていた手法であることも関係しているそうです。

背景と具体的に

□ビジネスにおいての基本が変わってきた事で、注目を浴びてきているようです。これまでは、技術の進化がビジネスに影響を与えていた大きな要因だったようです。しかし、インターネットの普及により、情報とモノが流通するようになったため、技術の進化に加えて、人(人間)がビジネスに影響を与えるようになったと言われています。よくわからない。。。要するに、これまでは、素晴らしいモノや高性能なモノであれば利益が出やすかったのですが、これからはそれだけでは無く、サービスを利用する側が何を重視するかに着目した視点が大切になってくるってことの様です。お客さんの立場経って、商品やサービスの開発を行うという視点が大事になってきているという事の様です。

□サービスや商品の案内(広告)も、大多数に向けて発信するのではなく、それぞれの個人に合った案内(広告)が主流になってきています。例えば、インターネットショッピングを利用した際のこれまでの購買履歴を参考にした、個人に適した「オススメ商品の案内」が挙げられます。こちらも膨大なデーターベースの中から、個人個人(人)に適した商品やサービスの案内が可能となります。この様に、サービスや商品を利用する方の立場に立ち、商品やサービス、デザインを考える考え方がデザインシンキングです。

デザインシンキングの手順

□デザインシンキングの手順は5つに分けられます。

  1. 共感
  2. 問題策定
  3. イデア
  4. お試し
  5. 検証

     

「①共感」は、サービスや商品を使う側の立場に立つことです」。具体的な方法は、サービスを体験してみる、商品を使ってみる、アンケートや観察、ビックデータの収集などです。人の立場になって考えることです。

□「②問題策定」は、①で立場になった際に改善したいポイントや不便な点を洗い出して、言語化することです。ここでの注意点は、具体的に行動できるような問題策定を行うことです。例えばペンの開発を行う際には、「ユーザーにもっと売れるにはどうゆうペンがいいか?」という問題策定ではなく、①を踏まえたうえで「長時間ペンを使う受験生や編集者などが、長時間ペンを使っても手が疲れにくいペンはどういうペンか?」という具合に考えます。

□「③アイデア」は、②に対する解決策を考えます。解決策を考える方法の例としては、思い浮かんだアイデアをとにかく出しまくって書き出し、精査していく方法が代表的です。

□「④お試し」は、③のアイデアを実現するために仮商品や仮サービスを開発して、自社(自分)で使ったり、シミュレーションしてみたりします。ここでの目標はユーザーがより良い反応が返ってくることを目標にします。

□「⑤検証」は、④で色々なお試しを行ったことを実際にユーザーに使ってもらうことです。ここでは、不便な点などを洗い出し、問題点がある場合は④に立ち戻り再度試作してみなど。

これらの①~⑤のプロセスを繰り返し考える事で、どんどん内容を洗練させていきます。例えば、④まで行ったけどうまくいかなければ②に立ち戻る。などです。

まとめ

□なんか長々となってしまいましたが、簡単に言うと冒頭記載したようにユーザーの立場に最適なものやサービスを考えることと思います。そのユーザーにとって最適と思われる答えを出すプロセスを明確にしたのが、「デザインシンキング」だと認識しました。

また、ビジネスで使いそうな内容を調べたら載せていきたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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